頭とお腹

これか!


と気づいたこと。



どんだけ、いくら、これでもか!

というぐらいいっぱい食べても満足できずついつい食べ続けるときがあります。

お腹はいっぱいなんだけどまだ食べれると思い、口についつい入れてしまうとき。


「 ふぅー...お腹がいっぱい。もう入らない。 」

と思い、満足するとき。


食事後に間食をしてしまうときも同じような感覚だと思います。





つい最近感じた新しい満腹感の感じ方は違いました。


どんだけ、いくら、これでもか!

とまではいかなかったのですが ... よーーーーく噛んで、1口50回以上、じっくーり、ゆっくーり噛んで食べていると、食べる量がいつもの半分、またはそれ以下。


頭が先にお腹いっぱいになって満足になるということがありました。

お腹はまだまだ余裕。
けど満腹感を得ているのでもういらないという感覚。



満腹中枢が刺激されたことが原因だと思います。
お腹いっぱい食べて満腹感を得るのと、よく噛んで食べて頭が満腹感を得ること。


身体の中の消化活動も全く違うだろうな〜。



ある番組でやっていたことを思い出した。

サーチュインという遺伝子。


長寿遺伝子とも呼ばれており、生物の老化を防止し、寿命を延ばすもの。
みーんなが持っている遺伝子なんですが、サーチュインを活性化させることで寿命は延びるといわれています。


サーチュインがONになると細胞内で多くの老化要因を抑える効果があると考えられています。

ではどうすれば、サーチュインがONの状態になるか?!



それは、
「 空腹な状態を保つこと 」

必要とされる適切なカロリー摂取量の70%に制限し、その状態を7週間以上続けること。
カロリー制限を継続的に行えば、微生物から哺乳類まですべての種において寿命の延長が確認されています。
カロリーを制限し、空腹状態を保つと老化原因の要素であるミトコンドリアの弱体化を防ぎ、動脈硬化を引き起こす免疫細胞の活発化を抑えることができるのです。


しかし、制限を止めてしまうと、サーチュインの活性化もOFFになるとのこと。



昔から、「 腹八分 」といわれていたのには訳がありそうです!

最強のアンチエイジングは「 腹八分 」。
良く噛んでたべることが効果的だと実感しました。




という気付き(^^)/









にほんブログ村