7号食はなぜ
“ 食べ物 ” と “ 神経 ”
7号食がなぜ運命を変えると言われているのか?
その前に…
私たちの身体がどうして 「 できたのか? 」を考えてみましょう。
まずは、受精卵が着床するのに約7日間かかります。
その後、基礎工事が始まります。
基礎工事では、おおまか全身に神経を張り巡らせます。
これが約21日間。
次に約63日間かけて血液循環システムをつくります。
インフラ整備ができ、残りの出産までの期間ようやく臓腑それぞれに必要な細胞をつくり組織をつくっていきます。
ここに答えがありました。
優先順位が高い部分、重要な部分から身体がつくられていました。
身体の不調があった時に、血行不良が原因。と言われることがあると思いますが、突然、原因もなく血行不良が生じることはないといいます。血行不良になった原因に 『 気が付かない 』 原因があります。
それは、『 神経が鈍る 』 ということです。
判断が鈍ってしまい『 気が付かない 』といことが生じるということです。
身体の不調に気付くタイミングの多くは、「 自律神経が乱れた 」と感じるときよりも、「 胃が痛い 」「血圧が高い 」「 目眩がする 」など、何か症状となって感じるときだと思います。
神経が鈍る
↓
血行不良となる
↓
臓器の組織が病変に侵される
このような流れで身体に異変が生じていきます。
身体がつくられる工程と同じ順を踏みます。
ということは、改善するときも、根本的なところをテコ入れすることで良くなっていきます。
それが神経を鋭敏にすることです。
そして神経を鋭敏にするために、短期間でできる方法が “ 7号食 ” となります。
7号食の16日間で
神経の改善 → 血行改善 につながります。
16日間後、基本食を続けることで病の改善につながっていくと食養で学ばせていただきました。
身体の成り立ちを知ることが自分自身を豊かにし続ける考えになると冨田先生の話を聞いて感じました。
7号食は自分自身と向き合うことができ、身体を認証するきっかけとなるイベント的な食事方法です。
気になる方は、下記をご覧ください。
「 7号食のやり方 」
http://www.itadakimasu-jp.net/essay/7gosyoku.html
「 7号食セット 」
http://www.aaumai.jp/products/list.php?category_id=9
思いつき
2016年に入り、9か月が経ちました。
今年も道内で活躍されています自然栽培の農家さんを周り、土を見て、話をさせて頂き、多くの学びを頂きました。
“ 同じであるということはない ”
場が違えば環境は違う
昨日の自分(過去)と今の自分では違う
あの人が成功した。同じ方法を試しても失敗した。
など、日々自然と向き合っている農家さんと話し、自然を見ていると、
“ 変化していく ”ということが自然なことであり、
“ 同じであるということ ” は人間の都合でつくられた不自然なのではないかと・・・
そして不自然なことには反動がやってきてしまうこと。
そう感じ腑に落ちた時、
心のゆとりが広がりました。
命を懸け無農薬・無肥料の道標をした木村秋則さんの考え方。
「全く同じ手法でやっても成功しない。」ということが多々ある。
その壁にぶつかったとき。
引き返すのか・・・
乗り越えるのか・・・
穴をあけ通り抜けるのか・・・
ぶち壊すのか・・・
どう向き合うかで全く違った世界観を見ることができ、
壁を越えた回数が多い人ほど世界に通じる道を見ることができるのではないかと。
農に関わらず多くのことにも当てはまるのではないか?
「今日は絶好調!」
と言っている人は、“ 絶不調 ”も知っているように。
この壁と向き合い、
絶不調と絶好調の差を縮め、心のストレスを軽減するためには...
“ 変化していく ”ということを受け止め、“ 自分自身を認めること ” 。
そのシーンごとに“ 楽しい ” “ 幸せ ”と感じることを自然や他者と共感し続けることが今を充足した生き方なのではないかと。
農家さんと自然から体感させて頂きました。
夏にはコレ!
札幌もようやく暖かくなってきました!
これからさらに暑くなる札幌。
もう道外では30℃を超えて信じられない気温です。
暑くなると食欲が湧かなくなるこれからの時期、
そんなときにオススメが “ 甘酒 ”
甘酒と言っても、
酒粕の甘酒ではなく、
お米 と 糀 の甘酒です。
お米が持つデンプンとたんぱく質を糀のチカラでじ〜っくりと発酵させることで旨味と甘味に変化させてくれます。
腸が喜ぶ善玉菌が豊富な甘酒が生まれ、
豊富なビタミンがお肌をツヤツヤに。
そして、腸を元気にしてくれますよ!
ビタミン豊富でエネルギー変換が早いので、江戸時代には夏バテ防止のドリンクとして愛飲されている方が多かったようです。
作るのも簡単。
時間がない朝に、甘酒のスムージーが僕の活力源です!