感じる違い。

目で見て
鼻で感じて
口で味わい
触り心地
耳で聞いて

・・・


何かを比較するときすぐ直結する違いを求めることが比較的多いかと思います。


例をあげてみると・・

1ℓ198円の特売の醤油 ― 1ℓ1980円の醤油
1パック98円のたまご ― 1パック400円のたまご
初期生育が早く背丈が高い稲 ― 初期生育が遅く背丈が低い稲
割箸 ― 100円の箸
100円の箸 ― 3000円の箸
100円のハンバーガーを食べる ― 我慢する


家計のやりくり・見た目での判断・その場での快感・気軽に手軽に...

どちらがお得か、利益を生むか、快感を得れるか、楽になれるか...


こういったことが先行した考え方はどうなのか?


その裏にはきちんとしたワケが潜んでいると思います。

大量生産・コストダウンするために、
添加物・農薬・化学肥料・環境破壊に汚染。

生涯、薬を飲み続ける暮らし


根本的原因の発見・改善・見極めのチカラをより意識していく必要があり、その対処法の知恵をつけていきたいな感じます。


自然栽培でりんごを育てあげた“木村秋則氏”のいう

目に見える地上部の生育ばかりに気を取られ、
目に見えない地下部、根の成長・土の質(微生物)に目を向けるべき


初期段階で根を土の中で張り巡らせれば、力強く成長していきます。
最終的には慣行栽培にも劣らない背丈に。


穀物や野菜だけに限らず、

人も食べ物も薬なども同じようなことがいえますよね?



すぐ直結する感覚ばかりを求めず、
もう少し先を見た感覚も求めることを考えていきたいと思いました。


何事も焦らず、
急がば回れ」ということで


たまには急げ!!って・・・


思いついたままに書き留めた文章でした。




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