肩こりの原因が!

テレビを何気なく回していると面白いフレーズが目に留まりました。


「 なぜ日本人が肩を凝るのか 」



気になりますね〜。




“ 所さんのニッポンの出番 ” で紹介されていました。

外国人にインタビューしているシーンがあったのですが、

「 日本に来てから肩を凝り始めた 」

「 肩凝りになったことがない 」



日本の多くの方が悩んでいるであろう肩凝り。

しかし外国では肩こりに悩むことが少ないという...その違いは!?



日本古来から肩は特別な部位という考え方があるようです。

「 倶生神 」という神様が肩に乗っていると古くから考えられていて、いろんなことを見られていて、その報告に従って、閻魔様が地獄行きか極楽行きかを決めるといわれています。

また、日本人にとっては、“ 肩 ”は権力・威力を表し、多くの慣用句で表現されています。



肩を並べる

肩の荷が下りる

肩身が狭い

肩を貸す



など




肩は特別な部位という考え方が「 生きていると肩が凝る 」という思いにつながっているのかもしれません。



初めはこんな感じで番組が進みました。
これでは僕は納得いきません。




と思っていたら、
きちんと他の要因も紹介されました。




それは、


“ 頷き ”




頷き?

と思いましたが、

頭の重さは約5、6kg。


頭がからだの上にまっすぐ乗っていれば、バランスはとれる。しかし、頷くと頭が前にいく分、後ろの筋肉で踏ん張らないといけない。頭5,6kgが前に傾くことでその分の負荷が肩から首にかけて負担をかけてしまうのが、凝る要因だと...




ほほー


そんなこと意識したことなかったけどたしかに頷く回数が多くなればなるほど首がだるくなる。



だけども、この頷く動作。

肩凝りは相手を思いやる精神であり、喜怒哀楽を表し、日本人ならではのコミュニケーション方法ということでした。



いいお話でした。

肩凝りになったら“ つんつんセラピー ”で解消することをオススメしますよ。

爪楊枝一本で悩み解決!









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